地産地消のソフトクリーム
ずっと温めていた企画〜♡
やっと始動します!
地産地消のソフトクリーム。
”東金市産 ソルダムプラムのソルベ ソフトクリーム”
しかも、ソルベ♡
今までに、ダイレクトに素材を味わえるソフトクリームは無かったはず!
原材料だって、農家さんの顔がみえる信頼できるプラムです
うわふわで、素材の味がダイレクトに感じられるソフトクリーム♡
空気の量と柔らかさを自由自在に調整できる
イタリアのマシーン カルピジャーニだからできる技!
安井農園さんのソルダムプラムを贅沢に使った地産地消のソフトクリームです。
訳わかんない外国産のペーストを混ぜるとか
着色してあるとか
ミルクベースで果実の味が薄らするとか
もう、嫌なんです!そんなソフトクリームは…笑
マニアックな私が作る
妥協したくない私が作る
農家さんの顔が見える安心安全な地産地消のソフトクリーム♡
山里のかき氷 山猫 がプロデュースしたこだわり抜いたソフトクリームを
是非味わって頂きたい♡


ジャムのためのスプーン
一目惚れのスプーン♡
いすみ市にあるR工房さんの
手作り木工スプーンです♡
ジャムのために作った
ジャムのためのスプーン
素材は、桜の木です。

惚れ惚れする曲線といい
スプーン先の薄さといい
芸術作品です✨
山猫ネットショップでも
販売いたします。
ジャムは、R工房さんの昔いちご
を使った鮮やかなジャム🍓

ああ可愛い♡
朝食から癒される〜
巣蜜とバターのトースト
贅沢な朝食🍯
最近ハマっているもの♡
それは…
養老渓谷産巣蜜とバターのトーストです♡

一度ハマったら抜け出せない〜
2週間は食べ続けたと思う〜笑
養老渓谷にお嫁に来るまでは、
蜂蜜が苦手でした。
独特のクセがありますよね…
しかし〜生の蜂蜜は、
驚くほどクセが無く美味しかったのです‼︎
そして、巣蜜に出会ったのは2年前…
蜂の巣をそのまま食べるなんて〜初体験!
シャクシャクとした食感に
なんと、甘酸っぱいのです✨
甘いはわかるけど、酸っぱいって〜笑
衝撃でした⚡️
巣を丸ごと食べるので、ガム状のものが残りますが、これがプロポリス!
トーストの上にのせると、溶けて食べやすい♡

殺菌作用もあるし、ビタミンミネラルは豊富だし
コロナの時期には、最高の食べ物だ〜
と理由を付けて…毎日食べ続けてしまいました笑
パンは、全粒粉の食パン。
バターは、たっぷりとね。
1g14円するから、
今日は、140円分のせた事になります⚡️
山猫の兄弟分のやませみソフトクリームの上にも
贅沢に載せている巣蜜です。@yamasemi2019

次回の山猫ネットショップでも販売をしようと思います♡
書籍に掲載されました。
「実践者が語る半農半Xのいまとこれから」
私の話が、46ページに載っています。

実は私…
#中島デコ さんの
#サスティナブルスクール3期生
の卒業生なんです👍
ちょうど、スクールに参加している途中で
#山猫かき氷 を始めるという〜
突拍子もない行動を起こす人(笑)
サスティナブルスクールに4月から参加して
2015年7月にオープンをしてしまいました。
4月に佐野さんの自然栽培の#昔いちご に出会い
6月に梅の酵素ジュースの作り方を習い
家の敷地内にある梅の木から23キロ収穫し
酵素ジュースを大量に作ってしまい
これ、どうすんの?って思っていたところに
主人がいわく…
「かき氷がそんなに好きならかき氷屋さんやれば」
と神の声✨
即!やる!と答える私〜(笑)
これが山猫の原点なんです。
田舎を好きになるきっかけと
田舎には、宝物がいっぱいあるとに気が付いた!
都会では、逆立ちしても真似できない。
そんな、かき氷屋を目指しています。
大多喜宇宙フェスティバル 中止のお知らせ
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い
開催中止となりました。
大多喜町を盛り上げる為に
宇宙フェス実行委員もしておりまして、
1ヶ月みっちり準備に費やしてきただけに、
残念ではありますが、色々と準備をしてきた事は、無駄にせず、次回の財産にすることにいたします^_^
世の中、自粛ムードですが、この時間を利用して
新しい柑橘を使った新作メニューを考えておこうと思います♪
また、ウィルスに立ち向かう為にも、
体によい免疫力を上げる食材(発酵食品)も
作ってみようと思います。
さて〜試作、試食の日々に入ります。
日々の試作の様子も投稿していきますね。
今年の営業開始につきましては、決まり次第
お知らせをいたします。
インタビュー掲載
そうそうたるメンバーの中に。。。
ひょっこり私が入っています笑

夏季営業50日しかオープンしていない、
小さな小さな、かき氷屋さん。
だからこそ、これから起業を考えている方が
「私にもできるかも!」
と思っていただけるといいな。
と思っています。
田舎で企業する。
小さく始める事を推進しています。
今年で6年目!
今年から新店舗を構えて、通年営業、製造業へと拡大をしていきます。
千葉には、魅力的な食材、自然、が眠っています。
発信していく事、ここに意味があります!
「ワクワク」がビジネスの原点。
千葉にキラッと光るものをスイーツに変えて
発信していけたらと思っております。
どうぞ今年も宜しくお願いいたします。
http://i-hivechiba.com/rollmodel

ジェラート職人への道〜3日目
3日目もGIANPAOLO VALLI氏によるガストロノミージェラート製造研修が行われました✨
さて、本日の予定はこんな感じ!どんどん核心に迫ってきました!!
1、多糖類の糖の使い分け方
「糖を制する者がジェラートを制する」と言っても過言ではないくらい重要な内容です。
私の目指している果実感たっぷりのジェラートは、甘すぎない、素材の味を生かす。が重要なポイントです。
糖の配合をどのように配合するかで味が決まります。
ジェラートの滑らかさを出すには、必ず糖(企業秘密%)が入っていることが条件になります。
基本になるグラニュー糖の甘さを100と仮定して、そこから自分の近づけたい甘さに、糖の配分を変えずに甘さが低い糖へ変換し、実際の甘さへ調整していきます。
私の理想とする甘さは、全体の20〜25%です。そうなってくると、またまた基本の黄金バランスから外れてきます。基本しか知らないと、全てが同じような甘みになってしまうと言うわけですね。なるほど〜!!!
この調整が出来ることが、「ジェラート職人の技」であります。
また、この計算がね。。。ややこしい。。。
だからいいんだけど〜独自性が出せるし、理解していないと美味しいものができないから笑
ちょっと閃いたこともあったり、あの糖はどのくらいの甘さなのか?とかね。
かなりマニアックな世界ですが、4種類ぐらいは配合して、山猫アレンジを確立しようと思います。
3、ガストロノミージェラート
ここ一番最新のジェラートです。
同じく学ぶメンバーには、イタリア料理のシェフも参加されており、こちらの内容もジェラートの範囲に入ります。
ミシュラン獲得のレストランで全ての料理にガストロミージェラートが添えてある所もあるくらい最先端です。
ソースの代わりになったり、ディップのような代わりになったりと、アイディア次第で自由自在に操れば、
アクセントとしても使える。個人的にパーティーとかで出したらいいかも♡なぜならお酒に合いそうなものばかり〜
4、実践:ガストロノミージェラート
- チーズナチョスのサルサディップジェラート添え
- 洋梨、はちみつ、クルミを添えたゴルゴンゾーラのジェラート
- カプレーゼグラスチェリーモッツァレラ、ミニトマトのシャーベット、バジル
- パルミジャーノのジェラートとバルサミコ酢ソースを添えた全粒粉のクロスティーニ
- マヨネーズ、ツナのジェラート、ケイパーを添えたアルタムーラのパンのクロスティーニ
- バターとアンチョビのジェラートを添えた全粒粉のクロスティーニ
- フォッカッチャ・ジェノベーゼとタッジャスカオリーブのジェラート
- ピアディーナスナック、エクストラバージンオイルのジェラート
- コーンスナック、フィラデルフィアクリームチーズとスモークサーモンのジェラート
- ヨーグルトときゅうりのジェラート、ピッツアグリッシーニとミントのグラス
ずら〜っと10種類!またまたチームで割り振り〜担当メニューが発表されました。
我らBチームは、4番と6番を作りました。(写真なし)
下の写真は、9番のスモークサーモンのジェラートです。

エミリア・ロマーニャ州リミニのミシュラン1ツ星レストラン「グイド」と、ジェラートマシンのトップメーカー「カルピジャーニ」のコラボディナーでガストロノミー・ジェラートのフルコース

フルコースの一部の“パルミジャーノチーズのジェラート バルサミコ酢と車海老のチップス”
こんなにおしゃれにセンスよく〜♡
ジェラート職人への道〜2日目
ジェラート職人への道〜2日目
2日目はCGU講師 GIANPAOLO VALLI氏による座学の後にアルコールジェラート製造研修が行われました✨
4、実践:フルーツシャーベット5、実践:アルコール入りジェラート
今日も内容が濃い〜!!
1、フルーツシャーベット
待っていました!!フルーツシャーベット!!
私の課題である、果実感たっぷりのシャーベットは作れるのでしょうか?
結論から言います!
基本のレシピでは、私の理想とする果実80%は、出来ないことが分かりました。
先ずは、基本が分かっていないとアレンジも出来ないので、真面目に基本を習得することにします。
先ずは、課題になるフルーツが発表されました。
Bチーム:さぼてんの実
??????????見たことないし、食べたことがない〜笑

気を取り直して〜食べたことのない果物にあたってラッキ〜って思うことにしました↑↑↑
レシピどうしよう。。。食べてみて〜糖度(13%)を測ってみたり〜なんとか、レシピ完成!
味見をしたけど覚えていない・・・食べたことのない味でした。
うっすら甘い感じで酸味はほんの少しあったかな。表現が難しい。
色は綺麗なオレンジに仕上がりました。

2、アルコール入りジェラート
これこれ!アルコール入りのジェラートを作って見たかった〜興味津々!
が。。。しかし。。。頭混乱!レシピの計算が難しすぎる〜🌀
Bチーム:アマローブラウリオ 100種薬草酒 アルコール度21% 糖度30% 出来上がりアルコール3%にせよ。
ここで心が折れそうになりました〜〜笑 また難しいやつに当たった〜苦笑
調べる工程が多すぎる。逆算して計算。粉末水飴の水分まで割り出す。。。え〜っと。。。。???
こんな感じで頭ん中ごちゃごちゃになります〜〜笑
何とか計算式を勝手に作り、手順11項目を経て、やっとレシピ計算完成!複雑や〜!!!!!!

出てきました〜お味は養命酒!!
Aチーム:ビール
Cチーム:赤ワイン
Dチーム:シャンパン
Eチーム:アペロール
養命酒以外は、かなりの出来栄え!!美味しすぎ!!特に赤ワイン最高!ビールも以外とイケる〜!
止められない止まらない〜状態になります。
これは、旅館にお泊まりのお客様に出してあげたい〜と思いました。
アルコール入りジェラートは、レシピ計算ができれば簡単です!計算ができればね。。。
分かったよう分からないような〜の状態で終わった2日目でした。
ジェラート職人への道〜1日目
ジェラート職人への道〜1日目
カルピジャーニ本社 ボローニャにて
初日はCGUディレクター講師 Luciano Ferrari氏による座学とジェラート製造研修が行われました✨


2、ホワイトベース、イエローベース、チョコレートベースについて
3、香りづけソース
4、レシピ構成の計算
5、イタリアの典型的なミルク・ベース・フレーバーの製造
かなり内容が濃い!一気に進みます。。。
レシピ構成の計算が一番複雑で頭がぱんぱん!!
食品を成分解をして、水分率と固形分率をはじき出し、滑らかになる黄金比に近ずけていきます。
基本がなければアレンジも出来ない!!ここが一番重要なのです。
滑らかさ・新鮮である・口に入れた時の温度・自然な味がする・粘り・のばしやすさ・などなど
安定したジェラートを作り上げるには、いろいろな要素がバランスよく計算されていなくてはならないのです。
Aチーム〜Eチームに分かれて、それぞれ課題が与えられ、実際にレシピ構成のもと製造をしました。
制服まで用意されています!じゃ〜ん!!テンション上がりますね。

私はBチーム!3種類作りました。
- CREME(生クリーム)
- PISTACCHIO(ピスタチオ)
- NOCCLOLA(ヘーゼルナッツ)


基本を学び、自分好みのホワイトベース(ミルクベース)にアレンジしていきます!
2日目へ続く〜
イタリア×養老渓谷(千葉)
しばらくイタリアへ修行に行ってきます!!
山猫のかき氷を初めて5年目になります。
去年から個人事業主から会社組織へ変更をいたしました。
それは、以前から構想を練っていた事業に本腰入れようと決意をしたからです。
次は、ジェラート職人を目指します!
もちろん、山猫は、かき氷屋さんですから、これからも、かき氷屋さんは健在です。
ご安心くださいね♡さらにジェラートを学ぶことにより、アイディアも広がると思います。
なぜ?ジェラートを作りたいと思ったのでしょう〜
現在の店舗は、川を眺めながら、夏には絶好の景色の中でかき氷を食べることができる反面
冬になると、片面が解放になっている為、(ほぼ外です)寒くて営業ができません。
冬には、美味しい野菜や果実もたくさんある中、かき氷に出来ないもどかしさと戦ってきました。
室内であれば提供できるのにな・・・何か良い方法はないのか。。。
そんな時。。。お客様がつぶやきました。。。
「冬も、こたつで、山猫のシロップをジェラートにしたアイスを食べたい」。。。。と
「おぉ〜それはいい考え!」と思いました。
そして、山猫かき氷シロップのように、濃厚で素材の味がダイレクトに味わえる
そんなジェラートを作ってみたい。という考えに変化をしていったのです。
かき氷を作る時には、いつも問いかけている信念があります。
野菜をそのまま食べるより、果実をそのまま食べるより、
濃厚でジューシーでスィーティーな美味しさに仕上げること。
一口目に、あっと予想を上回るような感動を届けたい。
そしてストーリーがあること。ここ大事ね!
生産者の思いとか考え方とか愛情とか、ギュッと濃縮して、その一口にのせてお届けしたい♡
かき氷と同じ信念のもと、ジェラート屋さんを食べ歩くと
なんだか味が薄い。。。なんだかミルクの中にほんのり果物の味。。。色も薄いし。。。
これじゃないんだよな〜私が作りたいジェラートは。。。って思うことが多くなりました。
もぉね、私の性格上、とことん突き詰めないと気が済まないタイプなので、
これは。。。
本場のジェラートの聖地へ修行に行くしかない!!と思ったのであります。
さて〜私の求める野菜感、果実感たっぷりのジェラートは、作ることが出来るのでしょうか???
イタリア×養老渓谷(千葉)のジェラートを作るぞ〜
修行の日々はつづく〜