明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
お正月になると、始めた頃の事を不思議と思い出します。”初心忘れるべからず”という神様からのプレゼントなのでしょうね。
冬の季節にお店をお休みしてリセットすることは、私にとって大切な時間でもあります。
山猫は、2015年に開業して早8年目になります。振り返れば、苦労話が絶えない山猫ですが笑
無事に2023年を迎える事ができ、感謝の気持ちでいっぱいです。台風が来なくて良かった‼︎
今までの一番の大事件は、
なんと言っても、あの台風ですね。
2019年の台風直撃3回!
川の氾濫からの店舗の地盤は流され、結局は再建不可能で解体となったことでしょうか…
あれから早3年!
やっとやっと、かき氷の専用スペースとしても使える新店舗が出来上がります。
かき氷店舗の引越しは、これで5回目。
毎年場所が変わるジンクス。
これで終わりにしたいものです。
もともと、こちらの新店舗は、
観光名所でもある粟又の滝にお食事をするところがない問題を解決することを目的としています。私の中では、またまたチャレンジ案件です笑
今回ばっかりは、滝見苑の板長とレシピ開発をしています。懐石料理の出汁のあたりが決め手のメニューをお楽しみに。
こちらの山猫プロデュースの飲食店ですが、養老渓谷名物になるようなメニューを考え、
季節によって、温かい物、冷たいもの。
と、季節感のある食材で作ります。
毎年、違うかもしれないし…
人気になったメニューは継続するかもしれないし。
とにかく、店主が
“こんなのあったらいいな”
を形にして行く新しい型のお店にしたいと思います。
またまた2023年も新企画満載です。
今からドキドキしていますが、
山猫のコンセプトは、開業当初から変わらず
“地産地消の知られざる食材を探して
なるべく農薬を使っていない、
農家さんの顔が見える野菜や果物を使いたい。”
この想いをブレることなく突き進みます♡
時には、収穫からすることもあります。
時には、朝取りを現地まで受け取りに行き
鮮度をそのままに、すぐに持ち帰り仕込みをしたり。
果実は、完熟まで待って収穫してもらう。
野菜は、収穫する成熟度までお願いをする。
すべて田舎だから出来ることです♡
山奥で真面目に美味しいものを提供したい。
シンプルにそれだけ。
ジェラート、ソフトクリーム、かき氷、飲食店、表現はさまざまなですが、千葉を丸かじりした気分になるお店を目指します‼︎
今年は、宇野辺地区にある自家農園で作った滝見苑会長作の野菜も使います。
画像は、宇野辺の畑と大根です。
今年の山猫もどうぞ宜しくお願いいたします。
