2018年!あけましておめでとうございます。

2018/01/06

今年から4年目!に入ります。

去年は、大多喜ハーブガーデンの出店から始まり、

幕張メッセの出店、

そして養老渓谷へ戻り、

3箇所も転々とする中、たくさんの方々にお越しいただきましたこと、深くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

また、7月には、チャリティーイベントとして、2017年新作かき氷試食会と題して、新作3種類を食べて頂き、かき氷を作る体験、新作かき氷のレシピをプレゼントをする会を開催いたしました。こちらの売り上げは、全てルーム・トゥ・リード・ジャパンへ寄付させて頂きました。初のイベント開催も大成功!楽しい交流会になりました。

最終的に、養老渓谷 ごりやくの湯 バーベキュー場内に店舗を構え落ち着きまして今年も、かき氷&温泉&川床(川を眺めながら)をテーマに展開していきたいと思います。

さて、2018年は!わくわくが止まらない!をモットーに、こんなこと考えています!

1、今年も新作かき氷を作る!(まだ出したことのないメニュー開発)
2、完全予約制で平日営業をしてみる。
3、10月にファン会を開催。並ばずゆったり特別氷を食べる会。(参加条件あり)
4、山猫かき氷店主が求める理想のかき氷とは。

1、今年も新作かき氷を作る!

みなさん、ご存知の様に、山猫かき氷は、千葉県産にこだわる、かき氷屋です。

その為、千葉県産でなければ、かき氷のメニューに加えられないという。。。

なんとも、やっかいなマイルールがありまして笑

新作かき氷の開発は、一苦労する一面を持っています。

それは、観光業に携わる私の唯一の願いでもあり、千葉の美味しい食材をかき氷を通して知っていただきたいからです!

こんな事情もあり、新作かき氷の開発は、食材探しから始まります。

今年もまた〜新たな食材に出会ってしまいました!!

千葉では珍しい林檎、桃、プラム、を生産している農家さんと去年に出会い、

今年は、新作が出せそうです!今からドキドキ!わくわく!しています。

2、完全予約制で平日営業をしてみる。

昨年は、土日、祝日営業のみでご迷惑をお掛けしたが、今年は平日営業をしてみようと思います!

完全予約制でなくても良いのですが、今年のスタッフがまだ決まっていない為、私一人で営業出来れば、平日も営業できるのです!

ちなみに〜今年のスタッフも募集してます( ´艸`)

さて、去年の9月26日(火)に1度だけ、完全予約制で一人営業を試しにしてみました!

結果は。。。予約が殺到!1日70杯の予約が入ってしまい、主人がピンチヒッターでお手伝い、午後は、常連のお客様にも手伝ってもらうという事態になりました・・・苦笑

実際に営業してみて、1時間に12個のかき氷を作るという計画でしたが、それは無理!と言うことがわかりました。結論からしますと、1時間に10個までが限界だと思われます。

10個も無理かなーーー苦笑

と言うことで、今年は改善策として、

①券売機を導入いたします。

②呼び出しマイクも導入します!

平日のスタッフが見つかりましたら、通常営業も出来ますので、スタッフ次第になります。

どなたか山猫で働きたいという方いらっしゃいませんか?

スタッフ募集はこちら

3、10月にファン会を開催する。

毎回思うことは、毎週通ってくださる方が多く感謝の気持ちでいっぱいです!

並ばずに、ゆっくり食べていただきたいな。といつも思っています。

今年は、そんな山猫を応援してくださったファンの皆様へ

ゆったりのんびり味わえる会なんてものを企画したいと思います。

9月で終わるかき氷営業!10月1週目に開催したいな。と考えています。

今から予定を開けておいてくださいね♡

4、山猫かき氷店主が求める理想のかき氷とは。

さて、かき氷を初めて4年目に思うこをお話したいと思います。

私が美味しいと思うかき氷とは。。。。

「Simple is best」これに尽きると思います。

シンプルに素材の味を楽しみたい!これが私の願いです。

普通の答えで、すみません。

でも、引き算の料理が究極だと思っています。

引き算の料理とは、手を抜いた料理でもなければ、「素材の味をそのままに」といって

野菜の皮を剥かずに綺麗に洗って盛り付けた料理でもありません。

素材を引き出すために、最大限の工程を踏んで料理をすると言うことです。

私は、食材探しに特に力を入れています。

たまに。。。

「かき氷だったらジャムみたいにするから、味がのりきらない物でもいいですよね。」

と言われることがあります。

それは違います!美味しい物で作るから美味しく出来るのです!

美味しい物を探して、農家さんの愛情も美味しさの理由として考えます。作るときの気持ちを大切にします。美味しくなーれと愛情も隠し味です。

もちろん、野菜ソムリエである私は、茹でる、蒸す、焼くなど、どの調理法が一番素材の旨味を引き出せる方法なのかも、何回も試してみます。

収穫したての美味しさを求めて、収穫もします。

こんな美味しい果実で作ったと素材の味も見て欲しいので、上に切っただけの果実も載せます。茹でただけの野菜も載せます。

ですから、山猫のかき氷は、あんまり創作もしませんし、チョコなども使いません。

私の求める理想のかき氷とは、

甘すぎない手作りミルクに、素材の味をいかした蜜がかかっている、シンプルなかき氷なのです。

2018年も、初心を忘れることなく、千葉の美味しい物で、  シンプルにかき氷を作ります。本年もどうぞ、宜しくお願い申し上げます。