イタリア×養老渓谷(千葉)

2019/11/19

しばらくイタリアへ修行に行ってきます!!

山猫のかき氷を初めて5年目になります。

去年から個人事業主から会社組織へ変更をいたしました。

それは、以前から構想を練っていた事業に本腰入れようと決意をしたからです。

次は、ジェラート職人を目指します!

もちろん、山猫は、かき氷屋さんですから、これからも、かき氷屋さんは健在です。

ご安心くださいね♡さらにジェラートを学ぶことにより、アイディアも広がると思います。

なぜ?ジェラートを作りたいと思ったのでしょう〜

現在の店舗は、川を眺めながら、夏には絶好の景色の中でかき氷を食べることができる反面

冬になると、片面が解放になっている為、(ほぼ外です)寒くて営業ができません。

冬には、美味しい野菜や果実もたくさんある中、かき氷に出来ないもどかしさと戦ってきました。

室内であれば提供できるのにな・・・何か良い方法はないのか。。。

そんな時。。。お客様がつぶやきました。。。

「冬も、こたつで、山猫のシロップをジェラートにしたアイスを食べたい」。。。。と

「おぉ〜それはいい考え!」と思いました。

そして、山猫かき氷シロップのように、濃厚で素材の味がダイレクトに味わえる

そんなジェラートを作ってみたい。という考えに変化をしていったのです。

かき氷を作る時には、いつも問いかけている信念があります。

野菜をそのまま食べるより、果実をそのまま食べるより、

濃厚でジューシーでスィーティーな美味しさに仕上げること。

一口目に、あっと予想を上回るような感動を届けたい。

そしてストーリーがあること。ここ大事ね!

生産者の思いとか考え方とか愛情とか、ギュッと濃縮して、その一口にのせてお届けしたい♡

かき氷と同じ信念のもと、ジェラート屋さんを食べ歩くと

なんだか味が薄い。。。なんだかミルクの中にほんのり果物の味。。。色も薄いし。。。

これじゃないんだよな〜私が作りたいジェラートは。。。って思うことが多くなりました。

もぉね、私の性格上、とことん突き詰めないと気が済まないタイプなので、

これは。。。

本場のジェラートの聖地へ修行に行くしかない!!と思ったのであります。

さて〜私の求める野菜感、果実感たっぷりのジェラートは、作ることが出来るのでしょうか???

イタリア×養老渓谷(千葉)のジェラートを作るぞ〜

修行の日々はつづく〜